
小倉印(こくらじるし)は、体に良くおいしい食品を、良い状態でお客様に届けたいと考えて農業を始めました。社名の「印」(しるし)も、商品に太鼓判を押してお客様に提供するという意味でつけました。
我社は、菌床栽培のものに比べ風味や歯ごたえが良い原木椎茸を自然栽培するとともに、減農薬のお米や野菜も栽培して販売しています。
この他にも、農産物加工品の研究や開発も日々行い、自信を持ってススメるものだけを厳選して、
お客様に提供しています。この背景には、農業の活性化と若い担い手を増やしたいという思いがあります。
今後も環境や体に良い、永続可能なカッコイイ農業を目指して頑張っていこうと思っています。
只今、椎茸の流通量の9割がたがハウスや工場などによる菌床栽培で、山などで原木による椎茸栽培はほんの1~2割まで減少しています。その理由の一つに、栽培方法が非常に重労働だと言う事と、それに見合った価格がつかないという現状があります。しかし、食味も風味も原木椎茸の方が勝っていると思います。
なので、小倉印では、その大事な原木(くぬぎの木)の適期を見計らって切り倒し(このタイミングがすごく大事)、使用する長さに細かく切り、菌打ちして山に伏せこみ、収穫するまでを一貫して自社で行っています。
ただし、小倉印の原木椎茸は、質にこだわり自然栽培での生産なので、時期が限られます。
1.人工物に頼らずに天然素材にこだわります。
2.嘘、偽りのない情報開示を約束します。
3.美味しいはもちろん、体にうれしいモノづくりを目指します。
小倉印産の原木椎茸をふんだんに使って作った、和風椎茸ドレッシング「しいドレ」や
小倉印産のうるち米で作る「抹茶麹」などこだわりの農産加工品を日々開発しています。
1. 食の源泉である農林業から生まれる生産物の提供を通じて、従事者が誇りや生きがいを持ち
笑顔になれる会社を目指します。
2. 食や環境に関して、お客様に笑顔や感動を与えられる安心、安全な商品を開発していきます。
3. 事業を行うに当たって、次世代を見据えた目先にとらわれない事業を行ないます。